『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

４～５日前

「そこのNTTの電柱交換をします。お騒がせします」

というNTT関連の会社の人が来ました。

「あれ？ここの道路は改修工事が決まっていて、近いうちに電柱をセットバックして、付け替えまっせ。その工事ですか？」

といいますと

「え？違います。時期が来ましたので付け替えます」

「そんなん無駄でっしゃろ！調べてみてください」

「はいわかりました」




これで、工事がないものと思っていました。

そうしましたら

「電柱取り替えます」と言ってでっかいトラックが数台くるではありませんか。

「近いうちにセットバックするのを知っているの？」ときくと

「ハイ、時期が来たので取り替える契約です」

「○○さんにも言った？ご主人に？」

「いえ、奥様にいいました」

「ふーん、大丈夫かな・・・」

このとき、全面通行止めになる話は一切なかったのですが

お客さんが皆さん歩いて来られるので、ようやく通行止めになっていることを知りました。

バリバリバリと音が仕掛けましたら

○○さんが血相変えてでてきまして

「どないなってるんや？工事しとるで」

「時期が来たら交換する決まりって言ってます」

「よっしゃ、いうてきたろ」


工事現場のおっさんと話し込んだ後

いったんどこかへ消えていかれました。


工事は電柱の周りを堀り進み、抜ける寸前まで来ていました。


そこへ○○さんが帰ってきて、

「工事を止めたで」


「うそ！！」

しばらくすると、工事車両はいなくなりました。

掘った穴は埋め戻され、舗装してありました。



NTTの工事は下請けがやってるとはいえ、無駄な工事をするところでした。

それにしても、○○さんはすごい！！

あのバイタリティーの１００分の１でも僕にあったら思いいます