『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

雨もやみ、いいお天気ななりましたが、さすがに夜は冷えます。

よるリハの為に「川崎や」に駆けつけると、みんな浮かない様子・・・

なんでも、アレックスさんが川崎やに入ったとたん「なにかを感じる」そうで「気持ち悪い」らしい。

ふうむ・・・

お祓いはしているし、その道で敏感な方も今までそんなことを言われたこともありません。

内藤さんが「お香はありますか？」と言われましたので

急いでうちに帰り「お香」を焚きました。

昼間の演奏で阿部さんのギターの７弦が切れたそうで、なにやら不吉な予感が・・・


そんな不安を取り除いてくれたのがお客様です。

開場５分前から集まってこられました。そして、開演時にはほぼいっぱいに・・・

ブラジルの方もたくさん来られて賑やかなりました。


ステージはちょうど３畳間と同じですが、機材や楽器が入るとすごく狭いです


でもそんなことは感じさせないダイナミックな演奏でした。

内藤さんは同級生ですがお若く見えます



しかしあんな早弾き見たことがありません。箏であそこまで表現されるとは・・・すごいです。


そして７弦ギターの阿部さん。



かっこいい！ですね。残念ながら７弦が無くて６弦でしたが、素晴らしい演奏でした。
またとてもいい音でした。

川崎や初めての外国人のミュージシャン、アレックスさん



かわいいドラムセットを持ってこられました。

けっこう大音量が出ます。本来「川崎や」ではドラムセットは禁止なんですが、バスドラは表面の面１枚だけですし

今回特別にOKを出しました。

「最後に愛は勝つ」のヴォーカルも素敵でしたよ！






アンコールを１曲やっていただき、熱演は終了。

ライブの後の余韻に浸りながら後かたづけをしました。

出演者の皆さん、ご来場のお客様、ありがとうございました