幻の伊吹蛍に出逢う旅~ヒメボタル観賞ツアー~
引き続き蛍ネタです。
(引っ張るね~)
幻の伊吹蛍に出逢う旅
夜景が見える!!伊吹山夜間登山で
ヒメボタルに会いに行きませんか!!
★スケジュール★
2011年7月9日(土)
18:00 受付 米原市上野 伊吹山登山口 三宮神社
19:00 出発
21:00 3合目 休憩 ユウスゲ観賞
日付変わって7月10日(日)
0:00 山頂到着 ヒメボタル観賞
仮眠
4:30 ご来光
5:00 山頂出発 下山
7:00 3合目 休憩 朝食
9:00 三宮神社 解散
参加費 7000円(保険料、朝食、参加記念品込み)
ガイド付きだから、どこに飛んでいるかわかりやすい!!
申し込み 0749-58-2008(上野会館9:00~17:00)
詳しくは、伊吹山ドットコムみんなが楽しい伊吹山プロジェクト
申し込み締め切り 6月22日
行きたい方は急いでね~!!
ほたるの伝言
おはようございます。
梅雨の湿気で蒸し暑いですね。
今日はまだホタルのお話。
オイオイ、まだ、ホタルの話で引っ張るか~!?と
お思いの方も居られるかもしれませんが・・・(^^
米原市の源氏ホタル・・・。
昨日H23年6月20日(月)の時点で
(正直報告しますと・・・)
最盛期から比べると減りました。
しょうがないですね・・・。
自然発生にこだわったホタルです。
でも、まだ、観光客の方が
「わぁ~」と言われるほど飛んでいます。
源氏ボタルの頃が終りを迎えると
なんともいえない、さみしい気持ちになりますが、
源氏ボタルが過ぎるころ、引き換えのように
近年、米原市でも話題になるのが
「ヒメボタル」です。
みなさん見られたことありますか??
米原市では、7月に伊吹山山頂で観察できます。
ヒメボタルは陸ボタル。
源氏ボタルは、卵からフ化したとき
水面に幼虫が落ちるように
緩やかな流れの川の上に張り出す
木や岩のコケに産卵されます。
幼虫時代は、水の中でカワニナを食べて過ごしますね。
コレに対して、
ヒメボタルは、陸で過ごしてカタツムリを食べて過ごします。
伊吹山は、カルシュウム分が豊富。
たくさんカタツムリも居ます。
こんな本見つけました。
先日、子どもをルッチに迎えに行った時に見つけました。
「ほたるの伝言 小原 玲著 教育出版」
美しいホタルの写真とともに、日本各地を回られたときの
自然環境の移り変わりなども書かれています。
ぜひ、読んでみてください。
そもそも、この米原市立山東図書館の入っている建物の
「ルッチプラザ」は、イタリア語のlucciola(ホタル)からきていて
建物を真上から見たらホタルが羽を広げた形になっています。
この本の中に、
ヒメボタルが群生して光っている場面の
きれいな写真が掲載されています。
私も、ヒメボタルを見てみたくなりました。
何とかホタルと共生していきたいこの地です。
次の更新は、
みんなが楽しい伊吹山プロジェクト 発
「幻の伊吹山蛍に出逢う旅」のお知らせをしたいです。
ホタルのフラッシュ撮影
今晩は月夜で、ホタルの名所の
三島池ビジターセンター横は
月光とホタルの光とで とても幻想的でした。
観光バスで来られたお客さんも
乱舞するホタルにとても満足そうでした。
が、
今晩はフラッシュ撮影する方が多くて
周りからブーイングが出はじめました。
みんなで「フラッシュ撮影はご遠慮ください」と
お願いしてもやめない人も居ました。
やっぱり、自然の光は暗闇で楽しみたいですよね・・・。
それに、フラッシュ撮影をしても、
ホタルは、きれいに写らないですよね・・・。
どうしても撮影したい方は、
周りに人が居ない場所で撮影するか
夜中に撮影してください。
ホタルが乱舞する時間帯は
21時、23時、午前2時と言われています。
でも、捕まえて持って帰らないでね。
ホタルの命は短いの・・・。
米原市はホタル保護条例で守られていますから。
よろしくお願いいたします。
ホタルブクロ
大阪に嫁いだ姉夫婦がホタル観賞に
実家に帰ってきていたので
ホタルガイドに行く前にうちの子どもたちも実家に
連れて行ったら、庭にホタルブクロが咲いていました。
私も5年位前に、ルッチでホタル祭りがあったとき
この色のホタルブクロを買った事があるけど
一年きりで絶やしてしまいました。
カンパミュラとは少し違ってどこか和風な感じで可愛い。
ホタルの時期と同じころに咲くから、名前から
昔の人は、この花をホタルを入れる袋にしていたのかと
思ったけど、この方のHPによるとどうも違うみたい。
成虫になって飛び回るようになってからは
とても儚い命のホタル。
この時期にしか見ることが出来ないから
より幻想的に思えるのかも知れませんね。
でも、どうしても、もっとホタルを楽しみたいとう方や
ホタル観賞に外に出ることが出来ない方のために
こんなホタルもあります。
電子ボタルです。お土産にもいかがですか・・・。
米原市はホタル保護条例でホタルを守っているので
ホタルを持ち帰ってはいけないことになっています。
儚い命のホタルなので、本物は捕まえずに
ホタルを別の場所で楽しみたい方は
電子ボタルという手もあるのでどうか参考にしてください。
グリーンパーク山東の売店に売っています。
ホタルは、梅雨の時期とも同じなので
今日(日曜日)も夜は雨でしたが
でも、たくさん飛んでいましたよ~♪
三島池横のホタル&おみやげ
先週の土曜日には遅れているとお伝えした
三島池ビジターセンター横の大和川(通称ホタル川)
ここ3日くらい前から、追いつきまして
たくさん飛び回っています。
10日(金)の夜は雨降りでしたが、このホタル川は
小高い山(通称:水道山)の山すそで見るのですが
木々が生い茂っていてその木の葉が傘代わりになるので
雨降りでもホタルはたくさん飛び回ります。
今日11日(土)は雨も上がり蒸し暑かったので
たくさん飛んでいましたよ~♪
今ごろだと19時半を過ぎないと暗くなりません。
一番飛び回るのは21時ごろと言われていますが
20時くらいでもたくさん飛んでいます。
ホタルの時期、路上駐車があると
渋滞が起こったり危なかったりします。
池下区もグリーンパーク山東側には、
民家がありませんので観賞行為で一般家庭に迷惑を
かけることもありませんし、パンフレットやトイレ等もあります。
池下近辺のホタルを観賞していただく場合は
環境協力金の500円要りますが、グリーンパーク山東の
駐車場に車をお止めいただくことをお願いします。
今日は米原市のホタルシーズンの
お土産(グリーンパーク山東編)をご紹介します。
グリーンパーク山東のホタル観賞用駐車場には
↑すぱーく山東という建物の一番右端にホタル売店があります。
↑他にも屋台が出ています。
売店の入り口には行灯の見本がお出迎え・・・。
他にも電子ホタル(そう電ボちゃん)などの擬似ボタルや
米原市のシンボルキャラクター「ほたるん」の
グッズなどが売られています。
そして食べ物では↓
近江長岡 常喜や製菓特製のほたる餅などが売られています。
他にもたくさんの種類があります♪
最後におまけ♪
これは何でしょう???
「危ないアブ・・・」とか聞こえてきそう・・・。
合併前、山東手づくりの会っていう
地元のお土産を考える会がありました。
三島池の鴨やホタルや地元の特産を生かした
お土産を作って盛り上げようと手づくり品を
鴨の里盆梅展などで売らせてもらっていました。
お恥ずかしながら・・・
そのときの試作品が先日引き出しから出てきました。
手芸材料ばかりで作ったものです。
今見るとかなり怖いですね(笑)
あっ、ちなみにコレは商品化してません(笑)
ホタルって難しいんですよ・・・。
平べったくするとゴキブリ、
丸すぎるとハエ・・・(笑)
あの頃楽しかったです。
まだ、米原市のホタルはたくさん飛んでいます。
昼間はお江の博覧会や湖北の歴史スポット、
または伊吹山登山を楽しんでもらって
夕方は、姉川温泉や伊吹薬草の里で薬草風呂に・・・
夜には米原市のホタル観賞はいかがですか!!
ぜひ、米原市に遊びに来てくださいね。