晴れの日あちこちで湖北弁
実父は余生をボランティア活動をして過ごしています。
なかでも、
一番がんばっているのが観光ボランティア・・・。
国鉄の運転手からＪＲになるときに生き残りをかけて
旅行業務取り扱い主任の資格を取得。
ＪＲになってからは旅行センターに勤務し
今はそのときの経験を生かして、
湖北の魅力を訪れた方たちに
伝えたくてしょうがいないみたい。
今も、楽しそうにイキイキしています。
そんなじいちゃんのつぶやきです。
最近では、お江ちゃん関係のガイドに明け暮れる毎日。
この頃は、晴れの日も多く、
雪もとけ観光客も多くなってきたそうです。
お江ちゃん巡りの地でガイドをしていて、
ふっと感じたことがあるそうです。
それは、
お江ちゃんの地でも「湖北弁」が満開だそうです。
湖北のおばちゃまたちが何人かの仲良しグループで
お江ちゃんの地を巡っているうちに
ついつい地元なもんだから気が許すのでしょうか･･･。
「やんす・きゃんす・ごんす」の長浜三段活用が
イベント会場や名所でもけっこう飛び交っていて
とても賑やかで耳に入ってくるみたいです。
そばで大阪方面からのお客さんたちが聞いていて
「この辺の方たちの喋り方なのね・・・」と
「・・・???」だったそうです。
昨日も・・・
現地で、ご近所のおばちゃまのご一行に
観光ボランティア姿が見つかり
「あら～○○ちゃん、こんなところにやんすがな～」と
「ほれ、おまんの、後ろにやんすがな」と
「あれまぁ～よう、がんばってやんす」
大きな声援をいただいたそうですよ。
私・・・都会からＵターンしてきて
１○年経過したけど・・・まだ大丈夫やもん。
ちゃんと、湖北弁と標準語をＴＰＯに応じて
使い分けられるもん。
いや・・・この話を聞いてちょっとドキッとしたけど・・・。
華の頭 湖北のオコナイ
おこないさんが終わりました。
と、言っても今年は当番組ではないので
子ども会の部分だけに参加しただけです･･･。
志賀谷のオコナイは華の頭と言われます。
子どもにオコナイの意味を聞かれて
ネットの力を借りようと思い検索したら
神事などを研究されている方のＨＰにたどり着きました。
そしたら、志賀谷のオコナイの取材のページがあり、
なんと、そこに一昨年末に亡くなった義父が写っているのを発見!!
主人や長男の写真も発見しました!!
主に県内、特に湖北地方のオコナイのことが
よくわかるページですので、
みなさんもぜひご覧になってみてください。
http://www.photoland-aris.com/myanmar/okonai/
女の人には近づけない部分のこともよくわかりました。
こんなことしてたのね・・・。
以下は、今年のオコナイの子ども版です。
子ども会用の御餅つき、女の子もつかせてもらえます。
みんなで餅をちぎって・・・
マユダマ付け・・・
翌朝、子どもたちだけ一足先に社参します。
大人の本番は正装をしてもう少しあと・・・。
区内を練り歩きます。
終わりました～!!
おだちんもらって解散です。
姉川温泉
主人の給料が出た直後（すぐに家計が苦しくなるので今のうち…）、
二人の休みが合えば、私達は日帰り温泉に行きます。
以前は、主人の両親や子ども達も一緒に行きましたが、
最近は、付いて来ないのでデート状態・・・（注：ラブラブなわけではない）
普段の疲れが取れてリラックスモードになれるという噂の場所を探して東西南北・・・。
その私達が、今連続で「今日もあの温泉！！」と気が合っているのが姉川温泉。
http://www.mau.co.jp/onsen/sub/onsen_01.html
私達は、主人が単身赴任していた先やキャンプで行った先などで
あちらこちらと日帰り温泉に行っているので、
日帰り温泉にはチョイと、う・る・さ・い・・・。
が、しかし、この姉川温泉は本当にリラックスできる・・・。
私達は平日の昼間に行くため、いいと感じるのか・・・??
いや、他の温泉行きもいつも私達は平日だから条件は一緒・・・、
だけど、なんか浴槽のふちに手をついてうつ伏せになり
竹の揺れる音や鳥のさえずりを聞いてのんびりしていると
「明日からまたがんばろう…」って気になれる・・・。
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