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塗色の傾向

テーマ:仕事
やっとかめ*・・・の大野です。

業界の雑誌に

2012~2013

生産されたボデーカラーを調査したデータブックをもとに

昨年度における塗色の傾向を読み取るという特集がありました。

生産台数は市場に流通した台数とほぼ等しいそうで

集計結果

第1位はホワイト

第2位はブラック

第3位はシルバー

無彩色が63.86%と大半を占めています。

増加傾向がレッド・ピンク


今後は「エコ」が大きなテーマになる為

エコを連想させる

ホワイト・ブルー系など

自然を想起させる色が

今後の動向としてあるのではと書かれていました。




確かに修理でお預かりするお車

ホワイト・ブラック・シルバー系が多い・・・

代車もシルバー3台、ホワイト2台。

実際に入庫になるお車、

何色が一番多いのかデータを

とってみるのも面白いなと思いました。

鈑金のみ1.2.3.4

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やっとかめ*・・・の大野です。

ここ最近

ぱっと見へこんでいるのはいやなので

そこそこ見やすくなれば

それでいいと希望されるお客様が増えています。

私達は綺麗に直したいのですが・・・

増税の影響でしょうかクエッションマーク




そうなると

へこみを出来るだけ色が割れないように直して

色が割れた箇所だけ、

塗料を筆さしという修理になります。

金額的にもかなりお安くなります。


最近の事例1





事例2





事例3





事例4






今後もこの様な修理が増えると思われます。

お客様に喜んで頂けるのが一番嬉しいので

何か気になる事がありましたらご相談下さいねニコニコ(女の子)















Fピラー&ルーフ交換4

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やっとかめ*・・・の大野です。

3からのつづき

これがルーフ(屋根)の部品になります。
   (裏側からみたところ)



このルーフを仮合わせします。



その後

本付けします。

要所要所は熔接で

あとは

自動車用強力ボンドで接着します。

車内に見えるシートは

熔接の火から車内を守るための

養生シートになります。



ルーフにサーフェーサーを吹いて



車体に合わせて調色をし

塗装をして

Fガラスを入れ

車内を組付け

仕上がりです。




長らく有り難うございましたニコニコ(女の子)





今日のさくら

もうすぐ見ごろです。












Fピラー&ルーフ交換3

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やっとかめ*・・・の大野です。

2からのつづき

車内の様子



シート(座席)はすべて取り外しています。



まずFガラス上部の土台になるパネル

Fウインドインナヘッダパネルの交換の仮合わせ



Fピラー(柱)のアウター(外側)の仮合わせ




この後

Fウインドインナヘッダパネルと

Fピラーアウターを熔接して

ルーフの交換作業にはいります。

つづく

Fピラー&ルーフ交換2

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1からの続き

まずルーフ(屋根)を外し



次にFピラーのアウター(外側)を切り取り

そしてピラーのインナー(内側)の

一部損傷している箇所を切り取ります。



インナーに新品部品をあてがい



熔接していきます。



こんなお面をかぶって・・





つづく





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プロフィール

大野BODY

自動車鈑金塗装の仕事に携わっています。日々の仕事や日常を記録に残していきたいと思います。

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