あんな事こんな事・・・
まずは実行から・・・
わかります?
私の住んでいます亀岡は口丹波(くちたんば)とも呼ばれています。
口丹波とは丹波国の入り口、いわば山陰道の入り口にあたる事に由来してます。
(丹波国は大まかに言いますと現在の
亀岡盆地・福知山盆地・篠山盆地周辺を示します。)
朝廷がおかれた大和(奈良)山城(京都)と
丹波(亀岡)との位置関係を示していて
老ノ坂(おいのさか)峠「京都市から亀岡に入る峠」が
山城と丹波の国境にあたる場所と言われています。
また口丹波をさらに略して「口丹(くちたん)」と呼ばれています。
口丹(くちたん)南丹(なんたん)中丹(ちゅうたん)は
S40年頃から使われるようになる。
北丹(ほくたん)西丹(さいたん?)があります。
北丹は現在の丹後周辺(昔は丹後国)
西丹は兵庫県の丹波市・篠山市周辺になります。
因みに、但馬国は兵庫県北部を示します。
丹波の由来
太古の昔亀岡盆地には赤土で染まった湖で
丹(に=赤色の土)の波が打ち寄せていたとされることから
「丹波」と呼ばれるよういなったとか!
古くは「たにわ」とも呼ばれ「谷間」や「谷端(たには)」と
言った、山々に囲まれた地形を示していたとも言われます。
また、「たにわ」を「田庭」と書く説もあり
朝廷がおかれた大和・山城にとって稲作が盛んな丹波は
「米がよくとれる庭の様な国」とも言われています。
(旦波・但波とも言われ大宝律令701年の施行とともに
丹波に統一されます。)
現在では丹波地方とは丹波・丹後・但馬の三丹と総称としています。
丹波と丹後をあわせてー両丹
丹波と但馬をあわせてー丹但または但丹
丹が三つ揃ったら赤丹(あかたん)やん!
青丹やったら「鹿男青丹(あおに)よし」となる?
現在の京都府の丹波町は南丹市京丹波町になっています。
京丹後もありますね。
兵庫県の丹波篠山とは篠山市周辺地域です。
分かりましたでしょうか????
コメント
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2013/01/30 22:32そこに本部があった農協に25年前のわか~い時に売り込みに行きました
どうしても商談を成約したくて、夜に組合長の家までのりこみました
確か、湯の花温泉よりも更に奥やったようなとこでしたわ
その場では断られましたが、次の日にまた農協に行き、最後の最後で
OKをもらいました
今でも忘れられない商談です
その後、亀岡市中、納品、設置に回りました
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よこちん2013/01/30 22:40昨年仕事で初めて亀岡に行きました。
古民家再生の仕事で確か保津川下りの船付場の近くでした。
京都のベッドタウン化しているような新市街と昔ながらの旧市街が対照的な感じでしたね。
かの明智の居城だった亀岡城址でも見物して帰ろうかと思いきや、なんと大本教の本部?になってるやありませんか…
なんだか敷居が高く感じて寄らずに帰りましたが、入れるのかな?
でも、立派なお堀や石垣は落ち着いた雰囲気でした。
川を渡った地域は、昔ながらの古く立派なお宅が多かったように思います。
歴史あるところですネ ^^
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2013/01/31 08:05くんさんへ
25年前やったら多分あの方?
湯の花の奥ではなく、一つ東側の山奥やったんじゃ・・・
世間は狭いどすな!(汗)
よこちんさんへ
大本本部の受付で見学を申し込むと本丸も見せて頂けるらしいです。(説明もして頂けるとか?)
天守台は聖域とされているので見学はできませんが
光秀の手植と伝わる銀杏の木が見られます。
保津川乗船場の西側は「京都サンガFC」のホームグランドが作られています。
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2013/01/31 13:19よ~くわかりました、けど、これだけ「たん」があると何や紛らわしいですな。頭に口がつく地名の略称って他にもあるんですかね?
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2013/01/31 19:52油甚さんへ
全国に「口」の付く地名151もありました。
因みに、JR丹波口の「口」は「京都七口」で検索
されると分かります。