米原市で治療院とトレーナー活動をやってる身(心)体相談所です。
今起こっている痛みだけにとらわれることなく、原因のところまで治療し、健康のお手伝いをさせて頂いてます。
また、スポーツパフォーマンス向上に向けたフォーム指導、トレーニング指導も行っています。
日々感じた事や健康情報を発信していきますので、健康のことでお困りな方疑問な事がある方の疑問にお答えしていきます。
1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

足はとても大事

テーマ:ブログ
今日は人間の土台になる足のお話です。
体の歪みと聞いてピンひらめいたとくるのは猫背などや肩の高さの違いなどの背骨の歪みや骨盤の歪みをイメージされると思います。
 背骨や骨盤はいろんな矯正法があるくらい歪む代表的な場所ですが、その背骨や骨盤と同じくらい歪みが多くて重要な場所が足部です。

 そもそも、歪みは骨と骨の間の関節で起こるので、歪みは関節が多い部位に起こりやすく、足部(足首から先)には片足だけ26個も骨があります。それだけ関節が多い部位だからしかも、足部は体を支える土台になる部分のため、ただ曲げ伸ばしなどの動きだけでなく支える安定性も必要なため、歪みの元になります。
なぜ、足の歪みが重要かというと、家を建てる時に太くて強固な柱を立てても地盤が安定していないと家が傾いたり、高性能なエンジンを乗せた車でもタイヤがパンクしていたら走れないのと同じで、体の土台となる足部がしっかりしていないと、上体が傾いたり(歪み)機能が低下したりします。そのため、足部の歪みは放置しないほうが良いです。
 
 足部の歪みは放置しないほうが良いのですが、足部の歪みはよほど偏平足や外反母趾など見た目が明らかに異常を起こさないと歪んでいることに気付かないと思います。なぜなら、普通に立ったり歩くくらいの動きでは大した力を必要としないので、多少歪みがあっても無意識にかばえるため、痛みも無く体感的には問題なく歩けます。足部の直接的な症状としては運動効率の悪い歩きになるため、長い距離を歩いたり長時間立ったりすることが疲れやすくなるくらいです。しかし、足部の歪みをかばっていることで、膝や骨盤や背骨などを歪ますことになり、膝の痛みや腰痛の原因が足部の事は治療をしていてもよくあります。
 そのため、一度、足部に歪みがあるかをチェックする事をお勧めします!
簡単なチェック方法は次回で!

お腹も胸も大事!

テーマ:ブログ
続きで呼吸の話です。

長~く吐く呼吸で血管が広がって血圧を下げる効果があると言いましたが、呼吸の効果はそれだけではありません!
腹式呼吸で長~くとお腹が凹んでいきます。そう!長~く吐く時に使う筋肉はお腹を凹ます筋肉なんです。

そのため、お腹と腰をくっつけるくらいお腹を凹ますように長~く吐く呼吸を繰り返し行うとお腹へ凹ます筋肉が着いてお腹が凹んでくびれます!

この時に使う筋肉は腹横筋といって、腰痛の時に巻くコルセットの役割をする筋です。そのため、腹筋が弱って起こるタイプの腰痛には腹式呼吸で長く吐く呼吸をして腹横筋を強化すると良いですよ!


若返りホルモン

テーマ:ブログ
健康で元気に若々しい人をイメージしてみてください。



お肌ツルツルハート2



姿勢もピンと背筋が伸びていてアップ


ガリガリでもブヨブヨでもない、筋肉があって引き締まった細さ走る


髪の毛も艶があって音符


って感じをイメージします


このようなお肌の代謝を良くして脂肪を燃焼させて筋肉をつけて髪の毛の艶をよくするホルモンがありますメガネ


それは成長ホルモンというホルモンで成長期では身長を伸ばしたり、するのですが、骨の成長が止まった大人でも、筋肉をつけて代謝を良くする働きをします。


つまり、年齢不詳な美魔女やおじいちゃんやおっちゃんに見えない 素敵な男性になろうと思えば、この成長ホルモンの分泌がポイントになります!


成長ホルモンの分泌を促すポイントは色々ありますが、一つは早寝早起き!

成長ホルモンは寝ている時にも分泌されまが、分泌が活発に起こる時間帯が夜の11時から1時の二時間。
成長ホルモンから見ても早寝早起きは健康に良いという事ですね!

それと、タンパク質の摂取でも分泌されますが、空腹を感じる事でも分泌されるので、しっかりお腹を空かせて食べるという事です。この時がっつき過ぎると身になるので腹八分目がちょうどいいですネ!
日進月歩でいろんなものが発明されたり進化していますが、昔の人の経験をもとに伝えられた教えにも健康でいられるヒントがありますね。

呼吸で若返り?

テーマ:健康
子供の頃、人間は息をしないと生きられないと呼吸の重要性を教わりました。でも、当たり前すぎて息をする(生きている)事が貴重な事なのを忘れがちになってしまいます。

なぜ息をしないといけないかは酸素が必要だからという認識しかありませんでしたが、二酸化炭素を吐く事もとても重要です。

人間は運動したり、お仕事したり、家事をしたりなど、体を動かしたとき、また動かしてない時でも細胞が栄養を消費しています。この消費した栄養の燃えカス(老廃物)は酸性の物質です。この燃えカスを体の外に排泄しないと体はだんだん酸性に傾いてしまいます。なぜ、酸性に傾くと代謝が落ち、エネルギーを使えなくなり、体を動かすことができなくなります。長時間歩いたり、腕立てやスクワットを限界まで繰り返し、もう上がらん。ってとこまで頑張った時、脚や腕には老廃物が溜まって酸性に傾むくことで代謝が低下してエネルギーを消費できない状態になってパンパンになります。
 つまり、疲労の原因はこの燃えカスです。もちろん、人間にはこの燃えカスを分解して酸性に傾いた体を元の弱アルカリ性に戻す機能も備えていて、この燃えカスを分解するときに生まれるのが『二酸化炭素』なんです。

しっかり息を吐ける呼吸機能があれば、体の中の老廃物の排泄が行えるので、疲れにくく、代謝が低下しにくくなるため、体型の維持やアンチエージングにつながります!
そのため、ヨガや太極拳などいろんな健康法に呼吸を意識させて行っています。

健康で長生きにもいつまでも若々しく年齢不詳でいるためにも長~く吐く呼吸をお勧めします。

さらさらりと

テーマ:ブログ
今年はぼちぼちと健康情報を発信しようと意気込んでアップして早くも1月も終わりですね。
さらりと過ぎていきます…。

前回は胃腸の汚れをさらりと流すと言うことでお白湯を紹介しました。
今回は血液をさらりと流す方法ですひらめいた

検診や病院で血圧高めですね!とか血液ドロドロですよ!とか動脈硬化に気を付けてくださいね!とかドキッとする事を言われるとさらりとは流せないですよね…

血圧は血管を流れる血液の成分や押し出す強さ(心臓)と血管の太さが関係します。血管が動脈硬化などで詰まリかけたり、緊張状態が続いて細くなったりすると血液の流れが悪くなり血圧が上がります。

そのため、血液の流れをさらさらりと流すには血液の成分(ドロドロかどうか)も重要ですが血管の太さを広げてあげる必要があります。

その方法に効果的なのが深呼吸です
 腹式呼吸で長~く吐く呼吸を行うと吐いているときは副交感神経が優位になり血管を拡張させるため、吸う時間より長~く吐く呼吸を行うと血管が広がり血圧が下がる方に向かいます。つまり、血圧測定に行って『看護師さんが深呼吸してください』と言われて吸う方も長くするとあまり効果がなかったりします…。

また、胸式呼吸で長~く吐く呼吸を行うと、肺が刺激されプロスタグランジンI2という血管拡張ホルモンが放出されるので、腹式呼吸だけでなく胸式呼吸でも長~く吐く呼吸を行うとより効果的です。
また、載せようと考えていますが、呼吸は腹式、胸式ともに大切でどちらかに偏ることなく意識して深呼吸を行おうとした時にどちらでも出来ることが望ましいので、どちらでも出来るか試してみてください。

ちなみに呼吸はアンチエージング(老化防止)にとても重要ですよ!サングラス
1  |  2  |  3  |  4  |  5    次>    最後>>

プロフィール

身(心)体トレーナー

米原市村居田で治療院をやりながらトレーナー活動をやっています。
 ここから健康の情報を発信しています。

ホームページ

このブログの読者

お気に入りブログ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧