プラログ

走れメロス（真相）。


ふわふわ過ごしております。いかんなぁ。浩平です。

プラネット感謝祭、略してプラ感。おかげさまで昼夜ともほぼほぼ満席にて無事終了。
ご来場の皆様、まことにありがとうございました。

本公演とは違い短編盛り沢山プラス歌ありトークありのプラ感。
いや、歌（オープニングテーマ）はともかくトークって。需要あるのか？と自問したりもしてましたが、なかなかどうして盛り上がってくださって非常に楽しかったです。


さて、そんなまるっと楽しかったプラ感ですが、特にはあれですね。
初挑戦一人芝居『セリヌンティウス』。


・・・タイトル、セリヌンティウスやったかな。



何も書いてなかったからセリヌンティウスで。

『走れメロス』の裏側、身代わりに捕まったセリヌンティウスの話。
あいかわらず座長あさこの着眼点すごいなーと思いながら台本読んでました。
あと自分の役名と文字で出来た長方形しか無い台本見て慄いてました。

「牢屋の看守さんは、壮年でヒゲの強面なんですけど優しい人でした。
酒とか差し入れてくれましたしね。最後かもしれないとか言われましたけどね縁起でもない！
あと、仕事には実直なんだとか言って、わめく俺を磔の十字架まで引きずってって縛り上げた件は忘れない」

ちなみに『走れメロス』のラストでは、改心した王様が「わしも仲間に入れてくれ」って言うんですけど。
冒頭の激怒に比べてイマイチ知名度がないので、お手元にお子様の教科書とかある方はぜひご確認ください。
身代わりにされたセリヌンティウスに対して、いかに配慮がない話かが再確認できると思います（笑）



なんか思いのほか書いてしまった。
せっかくなので次の人にもプラ感で楽しかったこと書いてもらおう。

そういうわけなので昌美、次よろしくー。

では。