世界チャンピオン
今読んでいる 本 途中ですが 興味ある情報載ってたので
。。。
ボクシング全然詳しく無いんですが 世界戦に成ると
ヤッパリ欠かさず観て応援します
そこで 本に載ってた情報そのまま
● 日本人初の世界チャンピオンは白井 義男さんで
戦後 GHQのカーンさんに見いだされて 昭和27年
マリノ選手に勝ってチャンピオンに成りました
当時 体重別 8階級しか無かったので
世界に8人しかチャンピオンいませんでした
何でも 今は17階級 しかも WBA。WBC。IBF。WBO。
4団体 それに 暫定。スーパーチャンピオンとかで70人位
いるらしいです 今が複雑すぎますねー
同じクラスに世界1が4人とは
そして昭和27ねん当時の世界戦のファイトマネーは
チャンピオンのマリノ選手が 1200万(トータル)
挑戦者の白井選手が 40万円
何でも戦えるチャンスがファイトマネーとかで
当時はアメリカかヨーロッパ人
で無いと 強くても 中々大戦してもらえなかったらしいです
当時の総理大臣の月給が11万だったとかで
今は2百5万円らしいので 単純に2億1千万円位のファイトマネー
になりますが 当時の円は360円固定だったので
実際は倍とかの金額 だったのかなー
その世界戦は後楽園球場で有ったのですが
4万人もの観客で それ以降 日本人のボクシング観客動員数は
抜かれてないそうです
その試合が始まる時 トレーナーのアメリカ人 カーンは
白井選手に 「よしお君はこの試合に勝利する事で敗戦で失われた
日本人の自信と気力を呼び戻すんだ」
GHQのアメリカ人が 凄い事言ってくれます
不思議な国です。
ちなみに本のタイトルの
黄金のバンタムを破った男は→ファイテリング原田さんです
以上。。。 昔の人は凄かった!!