クリスマスが近くなると

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毎年10月後半になってくると、憂鬱な気分になる。
テレビのCMから、街のディスプレイがクリスマス感を出してくるから。
私が、小さいころは、こんなに早くクリスマスの雰囲気をだすことは、なかった。
こんなに早くクリスマスといい出したのは、つい最近のことだ。
中学生くらいになると、恋愛に必死になり好きな男の子にプレゼントを渡したり、誰が好きだとか、そういうことが楽しい時だった。

今もそうだが、クリスマスの頃になると、松任谷由実の恋人はサンタクロースが流れることがよくあり、中学生の頃の私は、大人になったら、自然に恋人ができ、クリスマスは恋人と過ごし、駆け落ちするする人生のようなものがあると思っていた。
しかし、人生は正反対なんだとそれから10年も経たないうちに知ることになんて、そのときの私は気づいてなかった。
社会に出て、24~5ぐらいまでは、色恋事で、相手を振り回したり、相手から振りまわされたりという、どこにでもあるような恋愛をしていたが、もの凄く好きな相手と別れてから、恋愛が長続きすることがなくなった。
20半ばで別れて、さぁこれから新しい恋愛。と思ってもそのくらいの同世代には既に彼女がいることが多い。
その時はそんなに焦ることもなく、そのうちそのうちと自分に言い訳しているうちにさらに年数が経ってしまった。
この頃は、さらに症状は悪化し、恋愛の仕方を忘れてしまっている。
中学生の頃の私が想い描いていた未来がいかに短絡的だったか、今になって身にしみてくる。

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