エビス

昨日のつづき





大滝神社から上流へ約５キロほど走りますと


犬上川ダムへ行くことができます


ダム＝堰堤か？　


この漢字「せきてい」とは読まずに「えんてい」と読むんですね





ここに到着するまでの道中は


狭い道や民家の生活道路を抜けなければいけません


木之本の奥にダムができるときは


まず道からの整備でした


きれいな道路ができてトンネルができ　さぁと言うところで


ダム建設は中止となりました


あのダムができていれば今の長浜の合併はなかったか？


さておき　この犬上川ダム


着工はなんと昭和９年ですって





戦前やん！


なので　戦中の資材不足にて一時休止と書いてあります


完工は昭和２１年やって　オカンも生まれていないがな（笑）


もともとは灌漑農業目的で作られたようで


その後発電ダムになったんでしょうかね？





黒部ダムみたいにトロッコとかあれば


ここも観光地になったんでしょうか（笑）



放水される側を眺めます





ひゃー　絶壁やん





横から見るとその角度すごい！





コンクリートにひび割れがあるような


たぶん大丈夫なんだろうけどね


原発もたぶん大丈夫なんだろうな　たぶん





天端といういわゆるダムの堰の上の道を渡りますと


下へ降りられる階段があります


さてどこまで続いてるんでしょう？？


渇水時降りてみたいかも（笑）


同じところに石碑が二つありました


ひとつは↑の起工・完工のやつ


もひとつは





太い字はなんと書いてあるんだろう？？


それよりも細い字の県知事の名前に目がとまりました


この谷口久次郎氏は西浅井町出身者よん


県外の賢い人もいいけどねぇ～


やっぱ郷土出身者がいいよねぇ～


そろそろ湖北から大物が現れる頃でしょう


そう信じたい（笑）


そういやその知事がもったいない発言してた


丹生ダムはどうなったんでしたっけ？


さておき　この犬上川ダムをもっと知りたい方は


こちらをどうぞ


しかし便利な世の中になりましたね


それもこれも電気があってこそですな


今夏こそ電気のありがたさを


痛感する夏になるかもしれませんね


停電しないことを祈ります