長浜のスペイン料理エルオチョのブログ

　すごいです。先日小田原にて行われたアマ修斗の全国大会で、僕がブラジリアン柔術を教えてもらってる中村潤君が見事優勝を果たしました。

　ホンマすごいです。これでプロシューターの称号が手に入り、プロのリングで活躍できます。

　この湖北にもいよいよプロ格闘技界の夜明けがきます。

　
　（僕は教室屈指のヘナチョコ親父なんですが）いつも嫌な顔ひとつせず、ウチの息子ともどもお世話になりっぱなしでほんま感謝してます。

　なんかすごい元気を分けてもらいました。「ナンや不景気や」たら「店が暇や」たらの僕の小さな悩みがふっとびました。よぉ～し、僕ももっと店がんばろ～～！！

　さいごに潤君おめでとう！！　試合も終わったことやし、ウチの鶏料理をたらふく食ってね！！

　今日の天地人、見てびっくりしました。（録画して毎週がんばってみてます。）

　直江兼続の一番の見せ所、長谷堂の撤退戦に突入！！というところで先週の放送が終わり、今週はいよいよ合戦の中味をやると、めっちゃ期待してたんですね。

　わくわくしながら再生ボタンを押すと、さあはじまりはじまり～、てなわけでグラス片手にウーロン茶を注ぎながら画面を眺めてましたわな。

　はじめは先週のラストシーンの撤退戦の開始が流れて、次のコマでフラフラになった兼続が、隠れていた見方の雑兵に「直江殿、大丈夫ですか？」とその身を安じられたのに対し「ワシは大丈夫じゃ！！」・・・。

　と合戦のシーンがばっさりカットされとりました。

　おいNHK！！だからスイーツ大河とか言われてバカにされるんや。

　もうちょっとがんばれよ！！

　今、映画でやっている「火天の城」の原作を読みました。

　めっちゃ面白かった。

　もうネタ切れ感のある信長モノをその切り口でもってくるかぁ～！！

　秀逸でした。

　最近は戦国ブームらしく、本屋に行っても関連本がいっぱい並んでますね。僕もそっち方面はけっこう好きなほうなんでこの傾向はありがたく、そしてうれしく思います。

　ウチの店は長浜城歴史博物館の近くなので、企画展示が変わると見に行ったりします。（たまに観光のお客さんに展示物について尋ねられたりしますからね。）

　まぁ、湖北地方という戦国時代ネタにはことかかない土地で生まれ育った者として、歴史に興味を持って損することはないと思います。

　再来年の大河ドラマのこともあるし、多分長浜の町の中は新たな観光PRに張り切るでしょうね。甲冑を着た観光ガイドとかがでてくるかもしれません。もちろん武家言葉でのガイドです。
　
　でもね、ここ何年か長浜の観光は行き詰まり感があるようにおもいます。何なんでしょうね、町の規模も小さいしリピーターを呼ぶのは難しいんでしょうね。なんかみんなが笑ってしまうようなおもろい企画を考えて一発かまさなあかんのでしょうね。

　戦国をからめて全市民参加型の新しい祭りを作ってもいいかもしれませんね。みんなでおもろいことやってそれを見物する為に観光客が集まるくらいのことをなんかしたい今日この頃です。

　

　



　

　昨日の夜、ガタッという音がして目が覚めました。何気に時計に目をやるとまだ夜中の３時半、真っ暗な部屋のドアの隙間から明かりが洩れている。

　「なんやろーこんな時間に・・・。いや待てよ、嫁も子供も寝てるはず・・・。ひょっとして泥棒？怖いやんけ、」
などと考えている内に、「トン、トン、トン・・・。」と足音が僕の部屋に向かって響いてくるではありませんか。

　「アカン、メッチャ怖い、寝たふりしとこ、」と薄目を開けてベットでじっとしていると、

　「カチャ、ギギギィ～」と部屋のドアがゆっくり開き、その先に見たこともないオッサンが立っているではありませんか。

　「アカン、ホンマに泥棒や、どうしよう、う～ん、よし、このまま寝たふりしといて、もしもオッサンが近づいてきたら大声と共に暴れまわったろ。」と覚悟を決め、高鳴る鼓動を抑えていると、なんとオッサンがホンマに近づいてくるではありませんか。

　オッサンが僕の足の辺りまで来た時に、「ワァ~！！！」という人生最大の気合いと共に、オッサンめがけてありったけの蹴りを放ちました。








　その自分の気合いの声と蹴りで目が覚めました。

　そうです、僕は夢の中で一度物音に気づいて目を覚まし、オッサンへの蹴りで本当に目を覚ましたのです。

　こんな事初めてです。夢の中で目を覚ました光景が実際に自分が寝ている部屋だと完全に今自分が起きていると錯覚します。

　というブログを書いている今もひょっとしたら夢の中なのかもしれません・・・。

　本日アナゴが大量に入荷しました。明日白ワインで炊いて煮こごりにしようかなと思っております。

　みなさん是非食べてくださいね。