転入初日

熊本市の動物愛護センターで、ミルクボランティアというのを募集していました。これは保護された子猫に、自宅などでミルクをあげるボランティアです。これから暖かくなると、ネコが繁殖期を迎えて、保護される子猫の数が倍増するんですね。それで動物愛護センターだけでは手が足りなくなるのでしょうか、ボランティアで足りない分を賄うということでしょう。ネコが好きな人なら、こういったボランティアに参加しようと思う人が、多いかもしれませんね。しかし一度自分の手で世話をしてしまうと、絶対に情が移ると思います。恐らく最終的には、ボランティアそのままネコを引き取ることになるのではないかという気がします。いや、もしかすると最初から、それが狙いかもしれないなんてこともあるかな？　最終的には里親を探して、引き取ってもらうようにするはずですから、手間が省けるというものでしょう。こういう取り組みも大事でしょうが、それよりも野良猫をふやさないという活動も大事ですね。