生前、祖父が言っていた
  「氏神さんを大事にせいよ」
  という言葉の意味は

  「日本という国家社会に役立つ人間になれ」
  ということであり、
  「人生を通して、国づくりに貢献せよ」
  ということと受け止めています。

  戦後教育で何かが狂ったのではと思える今日にあり、
  自国の歴史と伝統文化を尊重する保守の立場から、
   「日本の心」の根っこを探求して行きたいと思います。
  
  感謝
1  |  2    次>    

同胞を見捨てるのか

テーマ:いい国づくり
鳩山内閣は国民をどれだけ危険にさらせば気が済むのか。社民党という恐ろしい党への配慮は国民への背信ではないか。

北朝鮮関係船舶への貨物検査は海上保安庁で十分との見解を改めて示した鳩山首相。果たしてそうだろうか。北朝鮮という国家は、私達の同胞を百人以上も拉致している、恐怖のテロ国家である。元より、同胞の奪還すら考えていない鳩山首相だからこのような見解になるのだろうが、同胞を見捨てて、何が総理大臣か、誰のための内閣なのか。

国民の生命と財産を守り、安心と福祉の増進を図るのは国家の義務である。なのに、北朝鮮に同胞が拉致されてから40年近くなってもなお、政府はまともな奪還計画を示していない。これでは、やがて日本という国家が、世界の国々から、同胞を見捨てる国家、民族というレッテルを貼らることは間違いない。外国人参政権問題という国家解体につながる政策や、子ども手当て・夫婦別姓問題という家族解体につながる政策などを進めることを止めてもらいたい。

国家が安泰であってこその、私たち国民の生活である。その為に、大多数の国民の方が、命を賭して働いている。民主党に期待することなど何も無いが、せめて国家を衰退させることだけは止めてもらいたい。

北朝鮮から同胞をなんとか救いたい。自分の家族と思えばいたたまれない気持ちである。同胞を救う大国民運動を起こしたいと思うが、そういう機運はおきていくであろうか。
感謝

国家の再興

テーマ:いい国づくり
日本にとって最も大事な行事である新嘗祭が15日より、伊勢神宮にて執り行われています。神代の時代から続くお祭りを今も粛々と続ける神宮がある日本は、本当に素晴らしい国家でありましょう。

今日は皇后陛下のお誕生日でございました。心からお祝いを申し上げますとともに、皇后陛下におかれましては、いつまでも健康でいていただいきたいと心から希う次第であります。

本年は、天皇皇后両陛下のご成婚五十年という、誠に喜ばしい年でありますし、天皇陛下のご在位二十年という二重の喜びの年であります。二十年といいますと、忘れられないのが昭和二十年。昭和天皇が終戦のご聖断を下してくださり、私たち日本民族を破滅から救って下さった年でありますから、日本人として忘れられない大事な数字の年でありましょう。

昭和二十年当時のことを考えますと、今の日本はまだまだ平和であり、経済も豊かであります。何を心配することかと思います。しかしながら、心配なのは民主党政権の国家解体への着々とした歩みです。正に亡国への道をまっしぐらに進んでいる今日、自民党にもその責任の一端は大きくありますが、民主党政権に変わりそれが加速しているかのようです。

民主党は政権交代を叫び、マスコミに踊らされた大多数の国民の選択により、民主党政権が誕生しました。しかし、これは政権交代ではなく、政権後退、政権のたらい回しに過ぎません。国家の根本は教育にあるにも関わらず、小学校・中学校は日教組の支配により、混迷を深めて行くことでしょう。外務大臣の岡田さんは、日中韓の共同の歴史教科書をつくって、それを教材に授業をなどと支離滅裂の発言をするなど、一体どこの国の政権なのかわかりません。外国人参政権問題、国籍法改正の問題など、友愛や東アジア共同体という妄想など、亡国、国家の解体といった現在の国家的危機に、多くの国民に一日も早く気がついてもらいたいと思います。

隣国である大国「中国」は、中華思想という恐ろしい思想を秘めた恐ろしい国家であるということに、早く気がつかないと、取り返しのつかない禍根を子孫に残すことになります。

日本は如何なる国家であるのか。その成り立ち、出発点は歴史の中にあり、古代に遡ります。同じ国名で、同じ領土で、同じ民族で、千年、二千年と続いた国家は、世界広しと言えども日本という国、ただ一カ国だけです。

米国の様な異民族の集まりの国ではなく。中国のように多民族が虐殺し合う国ではないのです。神代の時から民主主義であり、世界に誇れる道徳国家なのです。

この日本という国家を真の姿に再興するには
①大和魂の回復が必要であり、②明治時代を見直す必要があり、③米国により分断された歴史を回復する必要があります。

隣国、北朝鮮には100名を超える同胞が拉致されたままです。このまま見捨ててもよいのでしょうか。もしこのまま見捨てたとするならば、未来永劫、日本人は同胞を見捨てる民族として、世界からレッテルを張られるでしょう。いや、その前に、同胞を助けなければなりません。それには日本の未来が掛かっています。

少なくとも、「日本はいい国だ」といって解任された、田母神前航空幕僚長が再び着任されるような国家にならなければ、世界から軽蔑を受ける国家になることは火を見るより明らかです。正に亡国の一歩手前なのです。年齢を重ねた拉致被害者と家族に残された時間は、そんなに長くはありません。まずは、憲法を改正して、国防軍を創設して、海・空を主体とした軍備の増強を図り、北朝鮮に核開発の放棄と拉致被害者の解放を迫ることでしょう。

田母神さんが正しいということは、歴史を見ればわかります。

自民党もだめ、民主党もだめ、他の政党は言うに及びません。
憂国の士が集まる真の保守勢力の結集により、亡国への道が終焉となることを祈ります。
いい国「日本」を、私たちの未来である子供たちに繋いで行きましょう。
感謝

慈悲心

テーマ:教育
テロとの戦いのきっかけとなった米国の911事件。宗教で対立する世界情勢にあって、この事件もまた立場によって見解は全く異なる。

私たち日本人はこのような時、欧米の物差で物事を測ることが多いと思う。
しかし、イスラムの物差で測ったとき、この911事件は全く違う有様に見えてくる。

どちらが正しいとか間違っているとかではない。この事件についてだけを言えば、加害者はイスラム圏内の人物であり、被害者は欧米圏内の人物であるから、欧米側からするとイスラム側が悪となる。その意味で、今日アフガニスタンで継続されているテロとの戦いは欧米の正義で行われている。

もちろん、同じイスラム圏内においても、大きく二つの派に別れ、それは穏便に暮らしている人と原理主義と言われる過激派とである。

十数年前に、アフガニスタンの隣国パキスタンを訪問したことがあります。わずか二週間の滞在でしたが、イスラムという国の特殊な事情を垣間見ることができました。だから、このことがとてもよく分かります。

民主党が政権を奪取して、18日にも新政権が発足する運びとなっています。メディアはそれを賞賛し、浮き足立って、新政権の顔ぶれを報じていますが、実にパロディーです。

参議院の議席数の関係で、三党が連立を組んでの政権が誕生しますが、すでに問題を露呈しています。インド洋での海上自衛隊による海上給油活動の撤退も必至になりましょう。国内はいいにしても、国際社会がどのように評価を下すのでしょうか。

新政権の考え方は、国際社会に通用するのでしょうか?その答えは間もなく出ますが、どうか国益を損なわないように、国民の生命と財産を守るという国家の根本を疎かにしないように、新政権に希うばかりです。

21世紀は世界大戦こそ回避できるかも知れませんが、極東アジアや中東などにおいての局地的な戦争が回避できる可能性は極めて低いと言わざるを得ません。

建国以来、天照大神様の慈悲寛大自己反省の精神は、皇室には連綿と伝わっており、心の国際平和の実現には、この精神が不可欠となることは間違いありません。

いい国「日本」の建国に頑張って行きたいと思います。
感謝

重陽の節句

テーマ:教育
昨日、9月9日は「重陽の節句」です。
古来中国で、奇数を縁起の良い数字として考えて奇数の最大数である「9」が並ぶ9月9日を「重陽の節句」と定め不老長寿や繁栄を願うお祝いをしたことが、この節句の起源です。

そこで主役となった花は「菊」でした。中国では、菊はすぐれた薬効をもつ植物として古くから知られ、4世紀に記された書物には、菊が群生している谷を下ってきた水を飲んだ村人たちが長寿になったという「菊水伝説」が登場します。

この日は、地元の長浜小学校の創立記念日。明治4年9月9日創立とされています。創立の時期としてはやや中途半端な感じもします。その当時の方々が、縁起をかついで、重陽の節句に合わせて創立としたのでしょうか?滋賀県はもとより、日本でもいち早く創立された滋賀県第一小学校(当時の校名)。浅見氏をはじめとする創立に尽力をつくされた先人方は、今日の学校を見てどのように感じられるのでしょう。


先の総選挙で民主党が歴史的圧勝を収めて政権を獲得しました。来週18日の臨時国会召集で鳩山首相の誕生の運びとなっております。この結果の裏には、自民党の大敗、自壊があるわけですが、世代交代を進めない党に国民はノーを突きつけたのでしょうし、保守政党であったはずの自民党が、首相が靖国神社すら参拝しない異常な状態をあたりまえのこととしたことなどに対して、失望したのでありましょう。日本が真に明るい未来を切り開くには、政治の保守の流れを再構築する以外に道は無く、新しい保守政党をつくられて、保守本流を貫こうとする政治家が結集することが必要かと思っています。

話を学校に戻しますが、新政権の外交、国防、慰霊、教育、憲法論などの国家の根幹に関する姿勢は心配なことばかり、誠に遺憾に思うのです。

その中の教育については、日教組の輿石氏が民主党議員ですし、社民党とも連立を組むことが決定され、一体どうなるのだろうか、考えれば考えるほど憂鬱になります。

もっともすでに学校は荒れてきっており、たいへんな状況ですから、これ以上悪くならないともいえます。しかし、悪くならないとしても良くなることはなく、モンスターペアレンツと呼ばれる保護者にますますかき回されることも懸念材料の一つです。今日も幼児教育に関係する方とお話をしていて、保育園の園児の3人に1人が母子家庭だと嘆いておられました。

日本の教育は、戦後占領政策に見事にはまり、教育の荒廃は著しいものがあります。

①日本の根っこである、二千年前の建国について教育をしない。
②国旗や国歌は、戦争に結びつくという主張で、国旗の掲揚を否定し、国歌斉唱をしない。
③道徳の事業をないがしろにして、個人の自由と権利の主張を教え公共の利益を次とし、公共の福祉、国民としての義務を教えない。
④同じく、親に反抗することを教えて、親孝行を教えない。家庭の大切さも教えない。
⑤悪平等を教え、運動会などでも、徒走の競争をさせない学校もある。
⑥男女の性差の不平等を教え、男さしさ、女らしさを否定する、ジェンダーフリー教育を保護者に気づかれないように行っている。学校が使っている、男女混合名簿がその証左です。
⑦歪曲された歴史を教え、先人の偉業や誇りある日本人の歴史や史実を教えない。それどころか、戦争は悪い、戦争に行った人は悪いと、祖先や先人が悪者であるかのような教育をしている。
⑧誤った国家観を教え、日本とし本来の国家観を教育しない。
⑨文部科学省は学校五日制を定着させ、いろいろ弊害が出ていても是正しようとしても、それを許さない。

このような教育が、当たり前のこととして全国の教育現場で行われています。私立の学校は、きちんとした教育を行っている学校もありますが、公立の学校では、これが実態です。

このようなことで、どうして立派な日本人が育つのでしょうか。国旗のことなどは、民主党の選挙演説会のことがありましたが、外国なら大罪です。それが世界の常識なのです。

そういうことも考えずに、風の流れに任せて政治家や政党を選ぶ感覚とは・・・、如何なことでしょうか。

民主党が政権を取れた功罪として、光を当てるとするならば、
日本に世界が注目したことでしょうか?こと、米国は中国に接近して、アジア外交を展開しようとしていましたので、民主党に政権が変わったことにより、日本を再分析・再評価せざるを得なくなりました。日本が米国を支えてきたことに気づき始めたようですので、この点は国益としてプラスに働くでしょう。

恐らく、短期政権で終わるでありましょうが、願わくばその先に、民主党も自民党も、両方の党がしっかりとした保守政党として再編されていくシナリオとなるように期待しています。そうすれば、緊張感のある政治が、保守の二大政党によって議論され行われるようになり、日本の国益につながると思います。
感謝

慶事

テーマ:いい国づくり
6日は悠仁さまの満3歳のお誕生日でした。心からお祝いを申し上げたいと思います。

秋篠宮家の紀子様ご懐妊の吉報が全国を駆け巡ったのは4年前のことでした。当時、有識者と言われる方による皇室典範の改正が議論され、女性天皇の容認に意見が傾きかけていたことは記憶に新しいと思います。

そのような背景での、紀子様ご懐妊の吉報でした。それから10ヶ月後の平成18年9月6日に、紀子様は無事に男子をご出産なされ、悠仁さまがご誕生になられたのです。

この慶事により女性天皇容認に傾いていた皇室典範の議論は、水を打ったように静まりました。しかしながら、皇室の安定継承を望むならば、これですべてが解決したわけではありません。きちんとした議論の継続が必要です。それは、皇族の定義を見直して旧皇族の復活などを可能にし、皇位が安定して継承されるようにしていかなければなりません。

平和国家「日本」の永続には、皇室が国民の中心にあるから、その可能性があるのです。それは、二千年に渡って皇室が続いて来たという事実がすべてを物語っています。世界200数カ国の中でも、特別な国「日本」の歴史と伝統・文化を、絶やしてはならないのです。それは日本国民の真の安心・平和・幸福の実現のためにも、世界人類の真の安心・平和・幸福の実現のためにもです。

報道写真で悠仁さまのお写真を拝見いたしましたが、朗らかな笑顔のお方で、とても嬉しく思いました。
日本という国が、いつまでも元気で、世界に誇れる道徳国家として繁栄することを心から祈ります。

感謝
1  |  2    次>    

記事テーマ一覧

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
320位 / 1568人中 down
ジャンルランキング
218位 / 816人中 down
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

靖国神社

藤居

長浜で木と共に歩んで十七代。
船大工から木材商へ、
今は木造建築の可能性を追求し
健康増進住宅専門店として
住まいづくりをしています。

このブログの読者

読者になる
読者数:0人

お気に入りブログ

最近のコメント

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧