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現在、日本は有数の“習い事大国”といわれ、小学生ともなれば8割以上が何らかの習い事をしているという。そこにあるのは親たちの「賢く育ってほしい」という思いだ。

ニッセイが20代までの一般家庭の男女1155人に実施した「子どもの頃に通っていた習い事」のアンケートでは、1位「水泳」42.9%、2位「書道」32.3%、3位「学習塾」30.5%、4位「音楽教室」26.1%、5位「英会話」15.3%だったという。どれも昔から人気のある、定番の習い事だ。

　一方、東大家庭教師友の会が東大生202人に実施したアンケートによると、「過去にしていた習い事」（ただし学習塾は除外）によると、1位は同じく「水泳」65.8%で、以下2位「ピアノ」56.4%、3位「英会話」32.2%、4位「習字」25.7%、5位「サッカー」19.3%…と続く。こちらも、どれも定番のものばかりだったが、特筆すべきは東大生の「ピアノ」が、一般家庭のピアノを含む楽器の「音楽教室」に比べて2倍以上だったことだという。

この結果をもって東大生の頭の良さの根源を探るのは早計だが、楽器演奏が子どもの「頭の良さ」や「勉強の能力」を育てるのによい影響を与える可能性は十分にある、と同著では語られている。また、「ピアノを習っていなかったらここまで頭が良くなっていなかったと思う」と答えた東大生は76.3%にのぼったというから驚きである。

「The Body Shop（ザ・ボディショップ）」が2月7日、オリジナルのヘアチョークを発売した。海外で火が付き、原宿ストリートでもファッションに取り入れられているヘアチョークだが、「試験的に取り扱い今後の動きを検討したい」（ザ・ボディショップ 担当者）ということから2色展開でスタートする。

　ヘアチョークは髪の毛にひとなですることで簡単に髪色を変えられ、シャンプーで色を落とすことができるという手軽さが人気。今回、「The Body Shop」は保湿成分としてコミュニティ・フェアトレード原料のナミビア産マルーラナッツオイルを配合したオリジナルヘアチョークを開発。フォーリングフォーブル―とティクルミーピンクの2色を揃え、全国約40のショップで限定販売する。価格は1,470円（税込）。

　「The Body Shop」のヘアチョークは、「Play With Colour（＝春はカラフルに遊ぼう）」をキーワードにした限定コレクション「Spring Trend（スプリングトレンド）」から登場。2014年春の新作を発表した展示会では、アトラスマウンテンローズ ボディバターやザ・ボディショップ サクラ ボディバター、ブルーベリー ボディケアシリーズなど2月から4月にかけて発売されるアイテムも披露された。

　「Maybelline New York（メイベリン ニューヨーク）」が、Vine（ヴァイン）を使用した"史上初"となる連続ドラマを配信開始する。新製品をリリースするBaby Lips（ベビーリップ）シリーズにフィーチャーした企画で、9月2日から10月8日まで毎週水曜日に1本ずつ全6話を配信していく。

今回の「Vine」6秒ドラマは、次の週のストーリーがキャンペーン参加者の投票で決定するという参加型の連続ドラマ。「Maybelline New York」の公式Twitter（@LoveMaybelline）を通じて配信される。これに伴い「Maybelline New York」は、8月23日からネオン発色の新製品「リップクリーム エレクトロポップ」とリニューアル製品「リップクリーム N」を発売する。

　Twitter Japanが国内展開を手がける「Vine」は、スマートフォンで手軽にビデオを撮影、共有できる6秒ループ動画。8月6日からiOSアプリに新しい機能を搭載し、プッシュ通知やアクティビティのカスタマイズ、メニューバーの活用などより使いやすいようアップデートが加えられている。

「Bobbi Brown（ボビイ ブラウン）」が、ホリデーコレクション「スコッチ オン ザ ロック コレクション」を発売する。1940年代に活躍したアメリカの伝説的な女優Lauren Bacall（ローレン・バコール）からインスパイアされたチークやアイパレット、リップなど多数のアイテムが限定販売される。

10月17日に先行して発売された第1弾に続き、11月7日に発売される第2弾の「スコッチ オン ザ ロック コレクション」では、アイシャドウとリップの2段式パレット「デラックスリップ＆アイパレット」（10,000円）や暖色系アイシャドウの「ウォームアイパレット」（6,200円）などを販売。第3弾では、クラッチバッグのようなパッケージのブラウン系アイシャドウパレット「ウォームグロウアイパレット」（10,000円）やパール入りのゴールデンブラウンの「ロングウェアジェルアイライナー」（2,900円）、軽い質感で肌を輝かるフェイスパウダー「ハイライトパウダー」（5,300円）、グリッター入りにも関わらずざらつき感のない「グリッター リップ グロス」（3,100円）などを11月21日に発売する。

　「Bobbi Brown」は、1991年にニューヨークの「Bergdorf Goodman（バーグドルフ・グッドマン）」で10色のリップを発売し初日に100本の売上を記録したことで話題を呼んだ。今日に至るまで、ビューティー雑誌で多数の賞を受賞した「ロングウェアジェルアイライナー」などシンプルで使いやすい数々の化粧品を提供している。

ファッションスタディプランナーの篠崎友亮らが手がけるウェブマガジン「Fashion Studies」がローンチされた。「ファッションをつくる、着る、考える、を掘り下げる」をコンセプトに掲げたウェブマガジンで、メンバーはファッション研究者の菊田琢也やCoromoza主宰の西田拓志らで構成。時間をかけた取材と論考をもって、強度のある情報を発信していくという。

　Fashion Studiesは、文化やものづくり、ビジネスなどファッションを体系的に学べる場の確立を目指す「Fashion Studies」が立ち上げたウェブマガジンで、篠崎友亮、菊田琢也、竹内里紗、西田拓志の4名が中心となって運営。インタビュー記事と論考をコンテンツの柱と位置づけ、つくり手の思いが正確に伝える記事やファッションが発信する情報を咀嚼し、言語化した記事を配信していくという。なお現在は、篠崎友亮のコラムや小高真理が手がける「マラミュート（malamute）」のインタビュー記事などが掲載されている。