気球に興味がある人、集まれっ!!!
海外でのフライト
テーマ:気球のあれこれ
2008/07/11 06:45
これはアメリカのとある大会での写真です。
30、40機はあったでしょうか、この競技場からの一斉離陸でした。
一斉離陸といってもホントに一斉に離陸すると
他の気球とぶつかってしまいますから
離陸許可を取った後、車の発進のように前後左右、上下(?)を
見ながらの離陸となります。
この時は結構後の離陸となったので
ご覧の通り、競技場にはもうほとんど気球は残っていませんね(笑)。
私はそんなに海外でのフライト経験は無いのですが
海外でのフライトは皆さん、病みつきになると
おっしゃいますね。
何と言っても、日本に比べてとにかく広い!
飛んでいても気持ちが良いし、
着陸する場所も豊富にありますしね。
最近では毎年夏に、モンゴルでも行われています。
モンゴルはこれまた最高だそうです。
私はまだ行った事が無いのですが
あの爽快感といったら他には無いほどだと
言ってました(笑)。
言ってみたいなぁ。。。
海外でのフライトは機材を持ち込んだりと
お金もかかるのでそうそうは行けませんが、
そんな生活・・・、私の夢ですね!
気球の風船部
テーマ:気球のあれこれ
2008/07/04 05:40
これは気球の風船部内を撮った写真です。
気球の風船部は『球皮・きゅうひ』とか『エンベロープ』とか言います。
モチロンこの中は『空気』のみです(笑)。
当たり前ですね。。。
でも良くいらっしゃるんですよねぇ・・・、
『中には何が入ってるんですか?』と質問されてくる方。。。
中身は空気です。
しかも『熱気球』というだけあって
中の空気はある意味【熱】です。
熱気球は外気温との差によって浮力を得ますので
季節によっても大きく違ってきますが
大体、80から100度位になってます、この中。。。
しかも球皮・きゅうひは特殊なコーティングがしてあるとは言え、
浮力を得やすいようにとても軽くて薄くなってますので
寿命も早いです。。。
述べで300時間から400時間くらいしか持ちません。
しかも使い方によってはもっともっと短くなってしまう事も。。。
なので、熱気球にとっては球皮・きゅうひはとっても
大切なものになりますね。。。
ちなみに古くなった球皮・きゅうひは
このようにして遊べます(笑)。子供達は大喜びです!
何じゃ???
テーマ:気球のあれこれ
2008/06/26 06:31
何じゃ?コレ???
熱気球大会での1コマです。
熱気球大会は見ごたえがありますね。
大きな大会だと1度に100機前後もの熱気球が大空に舞います。
日本で一番大きな大会は九州の佐賀県ですかね。
その他にも茂木ツインリンクスや鈴鹿サーキットなんかで行われる大会も有名ですね。
北海道なんかも熱気球大会が盛んです。
でも一気にこんなに上がっていると
何か、妙ですね。。。
ところで熱気球大会って何を競うと思いますか?
いろいろな種目がありますが、簡単にご説明しますと『正確さ』を
競う種目が多いです。
要はいかに正確に自分が思ったところに行けるかって事ですね。
熱気球は良く言われますがホントに風任せなんです。
自分の意志では基本的に『上昇・下降』しか出来ません。
ではどうやって目的に行くのか?
それは自分の行きたい方向に吹いている『風の層』をいち早くつかみ、
その風の層に乗って進んで行くのです。
こう言った大会を見ていると良く分かりますが
ホントに『風任せ』だったらみんな同じ方向に進んで行くはずですよね?!
それが違う。。。
高度によって気球が進んで行く方向が違うんです。
不思議です(笑)。。。
機会があったら見てみてください!